【小5の夏休み】親が本当に準備しておくべきこと【受験勉強より大切だと感じたこと】
こんにちは。
慶應義塾大学を卒業した46歳会社員です。
現在、小学5年生の息子とともに中学受験に挑戦しています。

6月が終わりに近づくと、我が家では毎年少し空気が変わります。
「もうすぐ夏休みだね。」
そんな会話が増え、夏期講習の予定表を見ながら家族全員が少し緊張し始めます。
中学受験をしている家庭にとって、小学5年生の夏休みは大きな節目です。
勉強時間も増えますし、子どもの成長も感じやすい時期です。
一方で、実際に経験してみると、一番準備が必要なのは子どもではなく親の方だと感じています。
今回は、我が家が夏休み前に毎年意識していることをご紹介します。
小5の夏休みは親も一気に忙しくなる
夏休みというと、子どもの夏期講習ばかりに目が向きます。
もちろん子どもは朝から夕方まで塾で勉強し、帰宅後も復習があります。
でも忙しくなるのは子どもだけではありません。
親も、
- 送迎
- 昼食の準備
- 学習状況の確認
- スケジュール管理
- 体調管理
など、一気にやることが増えます。
会社員である私は、仕事との両立も必要です。
リモートワークの日を調整したり、会議時間を確認したり。
毎年この時期になると、
「今年も夏が始まるな。」
という独特の緊張感があります。
学習計画より先に生活リズムを整える
夏休みになると、
「一日何時間勉強するか」
という話ばかりになりがちです。
もちろん学習計画は大切です。
でも我が家では、それより先に考えることがあります。
それは生活リズムです。
毎朝決まった時間に起きる。
夜更かきをしない。
食事の時間を大きく崩さない。
睡眠時間をしっかり確保する。
一見当たり前のことですが、夏休みはこのリズムが崩れやすくなります。
一日崩れると、そのまま夜型生活になってしまうこともあります。
勉強は体力勝負でもあります。
だから我が家では、
「勉強時間」よりも「生活の土台」を整えることを優先しています。
夏期講習はプリントとの戦い
夏期講習が始まると驚くほどプリントが増えます。

算数。
国語。
理科。
社会。
宿題。
復習プリント。
補充教材。
気が付けば机の上は紙の山です。
以前の我が家は、
「このプリントどこ?」
「復習するのはこれだっけ?」
そんな状態になっていました。
探す時間だけで疲れてしまいます。
そこで今は夏休み前に、
教科ごとのファイルや収納場所を準備しています。
算数。
国語。
理科。
社会。
さらに、
「未提出」
「復習用」
「終わったもの」
まで分けています。
地味な工夫ですが、
探す時間が減るだけで親子ともにストレスが大きく減りました。
送迎スケジュールは先に決めてしまう
我が家は小学3年生の夏から通塾を始めました。
行きは自転車で行けても、
帰りは暗くなるため迎えに行くことがほとんどです。
そのため夏休み前には、
誰が迎えに行くか。
仕事の日程はどうするか。
妻との分担はどうするか。
ここまで決めています。
仕事をしながら送迎するのは簡単ではありません。
だからこそ、
始まってから考えるのではなく、
始まる前に決める。
これだけでも夏休みがかなり楽になります。
親が頑張り過ぎない仕組みを作る
夏休みになると親も気合いが入ります。
「今年の夏が勝負。」
そんな気持ちになるのも分かります。
でも我が家は何度も失敗しました。
毎日勉強を見る。
すべて管理する。
毎回声を掛ける。
完璧な計画を立てる。
最初はできます。
でも40日近く続けるのは現実的ではありません。
途中で親が疲れてしまうと、
家の雰囲気まで悪くなります。
だから最近は、
親も休む日を作る。
これを意識しています。
長い夏だからこそ、
無理をしないことも立派な戦略だと思っています。
「この夏で逆転しよう」と思い過ぎない
夏休みは確かに重要です。
でも、
「この夏で偏差値を10上げよう。」
「一気に逆転しよう。」
そう考え過ぎると親も子どもも苦しくなります。
我が家が大切にしているのは、
劇的な成長ではありません。
毎日机に向かうこと。
宿題を最後まで終えること。
生活リズムを崩さないこと。
この積み重ねが、
秋以降の成績につながると信じています。
受験は短距離走ではなくマラソンです。
だから一日一日の積み重ねを大切にしています。
夏休みは親も成長する期間
振り返ると、
毎年夏休みが終わる頃には、
息子だけではなく私自身も少し成長しています。
焦らなくなったこと。
子どもを信じて待てるようになったこと。
全部を管理しようとしなくなったこと。
親も経験を積みながら、
少しずつ受験との向き合い方を学んでいるのだと思います。
まとめ
小学5年生の夏休み前に、我が家が本当に準備していることは、
- 生活リズムを整える
- プリント整理の仕組みを作る
- 送迎スケジュールを決める
- 仕事との両立を考える
- 親が頑張り過ぎない仕組みを作る
この5つです。
もちろん勉強も大切です。
でも、それ以上に大切なのは、
親子が笑顔で40日間を走り切れる環境を作ることだと感じています。
夏休みは子どもだけが頑張る期間ではありません。
親も一緒に挑戦する時間です。
我が家もまだ受験の途中ですが、一歩ずつ親子で乗り越えていきたいと思っています。

