【小5の夏休み】旅行は行くべき?行かないべき?我が家の考え【中学受験家庭】
こんにちは。
慶應義塾大学を卒業した46歳会社員です。
現在、小学5年生の息子と一緒に中学受験に挑戦しています。

夏休みが近づくと、中学受験をしている家庭なら一度は悩むことがあります。
それは、
「旅行へ行っていいのだろうか?」
という問題です。
小学生にとって夏休みは一年で一番長い休みです。
本来なら旅行へ行ったり、海や山へ出かけたり、祖父母の家へ遊びに行ったり、たくさんの思い出を作る季節です。
一方で、中学受験を目指す家庭にとっては、一年で最も大切な勉強期間でもあります。
だからこそ、多くの親が悩みます。
「旅行なんて行っている場合じゃないのでは?」
「周りは勉強しているのに大丈夫?」
実は我が家も毎年同じことで悩みます。
今回は、小学5年生になった今、我が家が考えている「夏休みの旅行」について書いてみたいと思います。
小5の夏休みは一気に受験モードになる
小学3年生や4年生の夏休みとは違い、小学5年生の夏は空気が変わります。
塾では夏期講習が始まり、授業時間も長くなります。
宿題の量も増えます。

苦手分野の復習もしなければなりません。
周りの家庭も少しずつ受験モードになります。
SNSを見ても、
「今日は自習室へ。」
「夏期講習頑張っています。」
そんな投稿が増えてきます。
学校の友達より、塾で会う仲間との時間の方が長くなる子も少なくありません。
そんな雰囲気の中にいると、
「旅行なんて行っていいのかな。」
と親の方が不安になってきます。
私自身も毎年そう感じています。
我が家も本当に悩みました
旅行へ行けば、家族の思い出は増えます。
普段とは違う景色を見て、
美味しいものを食べて、
家族で笑う時間が増えます。
でも、その分だけ勉強時間は確実に減ります。
特に夏休みは、一年で最もまとまった勉強時間を確保できる時期です。
「今しかできない勉強もある。」
そう考えると、旅行を予約することに少し罪悪感を覚えることもありました。
実際、
「今年は旅行をやめようか。」
という話になったこともあります。
親としては、
子どもの将来を考えるほど迷ってしまうんですよね。
我が家の結論は「短く行く」
いろいろ考えた結果、
我が家が出した答えは、
「旅行に行かない」ではなく、「短く行く」
でした。
例えば2泊3日。
長くても3泊程度。
旅行へ行く日数を限定し、その代わり旅行以外の日はしっかり勉強する。
そんなスタイルが我が家には合っていると感じています。
実際、今年の夏も北海道へ家族旅行を予定しています。
会社の保養所を利用しながら、トマムを中心に自然の中で過ごす計画です。
もちろん旅行中は勉強をゼロにするわけではありません。
朝少しだけ計算問題を解いたり、漢字を確認したり。
でも旅行の目的は勉強ではありません。
旅行中くらいは思い切り楽しむ。
それが我が家のルールです。
旅行中まで勉強の話ばかりでは意味がない
以前の私は、
旅行へ行っても、
「今日の宿題は?」
「帰ったら復習しよう。」
そんな話をしてしまうことがありました。
でも最近は考え方が変わりました。
せっかく旅行へ行くなら、
その時間は旅行を楽しむ。
美味しいものを食べる。
景色を楽しむ。
たくさん笑う。
そして帰宅したら、
また勉強モードへ切り替える。
そのメリハリの方が大切だと思うようになりました。
親が旅行中も勉強のことばかり考えていたら、
子どもも心からリフレッシュできません。
旅行は旅行。
勉強は勉強。
その切り替えが意外と難しく、そして大切なのだと思います。
旅行も立派な学びになる
最近感じることがあります。
旅行は決して勉強の敵ではありません。
歴史ある街を歩く。
博物館へ行く。
自然に触れる。
電車に乗る。
地図を見る。
その土地の食文化を知る。
こうした体験は、社会や国語の知識につながることも少なくありません。
実際、旅行で訪れた場所がテストに出て、
「ここ行ったよね!」
と親子で盛り上がったこともあります。
机の上だけでは得られない経験も、子どもの財産になります。
一番大切なのは親が焦らないこと
旅行へ行くかどうか以上に大切だと思っていることがあります。
それは、
親が焦らないこと。
「周りは勉強している。」
「うちだけ遊んでいる。」
そんな気持ちになることもあります。
でも、中学受験は短距離走ではありません。
長距離走です。
旅行へ行ったから合格できない。
旅行を我慢したから必ず合格する。
そんな単純なものではないと思っています。
親が焦れば、子どもも焦ります。
だからこそ、親がどっしり構えることが大切なのだと感じています。
小学生でいられる夏はあと何回あるだろう
最近よく考えることがあります。
小学生として過ごす夏休みは、あと何回あるのでしょう。
小学5年生の夏。
小学6年生の夏は受験直前です。
そう考えると、家族旅行をゆっくり楽しめる機会は本当に限られています。
もちろん受験は大切です。
でも、家族で過ごす思い出も同じくらい大切です。
子どもが大人になったとき、
「北海道へ行ったよね。」
「夜空がきれいだったね。」
そんな思い出も残っていてほしいと思っています。
我が家が一番大切にしていること
中学受験では、
勉強時間を確保することはもちろん重要です。
でも、それ以上に大切なのは、
受験生活を最後まで続けられること。
途中で疲れ切ってしまっては意味がありません。
だから我が家では、
勉強する日。
思い切り遊ぶ日。
家族で笑う日。
そのバランスを大切にしています。
100点の勉強だけを目指すのではなく、
100点の受験生活を目指したい。
そんな気持ちで日々を過ごしています。
まとめ
小学5年生の夏休み。
旅行へ行くかどうかは、家庭によって考え方が違うと思います。
どちらが正解ということはありません。
我が家は、
「短く旅行へ行き、その分、帰ってきたらしっかり勉強する」
という選択をしました。
勉強も大切。
家族の思い出も大切。
どちらか一つではなく、どちらも大切にしたい。
それが今の我が家の考えです。
中学受験は長い道のりです。
だからこそ、ときには深呼吸をしながら、親子で笑顔になれる時間も忘れずに過ごしていきたいと思っています。

