中学受験をやめたいと思った日。親の本音【小5現在】

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中学受験をやめたいと思った日。親の本音【小5現在】

こんにちは。

46歳会社員として働きながら、小学5年生の息子と中学受験に向き合っている父親です。

このブログでは、普段は勉強法やテストのこと、早稲田アカデミーや全国統一小学生テストについて書くことが多いのですが、今日は少し違う話を書いてみようと思います。

全国統一小学生テスト偏差値60前後はどのレベル?親の視点で考える【中学受験】
全国統一小学生テストで偏差値60前後はどのくらいのレベルなのでしょうか。実際に偏差値60前後を経験し、四谷大塚Cクラスで慶應普通部を目指す小学5年生の父親が、数字だけでは分からない「本当の現在地」と親として感じていることを実体験を交えてお伝えします。

それは、

「中学受験をやめたい。」

そう思った日のことです。

誤解のないように最初にお伝えすると、今も我が家は第一志望校を目指して頑張っています。

でも、その道のりは決して順風満帆ではありません。

何度も心が折れそうになりました。

「もう受験なんてやめた方がいいんじゃないか。」

そんなことを本気で考えた日もあります。

今日は、そのときの正直な気持ちを書いてみたいと思います。


やめたいと思ったのは、子どもではなく親だった

中学受験というと、

「子どもが『もう塾へ行きたくない』と言い出す。」

そんなイメージを持っていました。

でも実際は少し違いました。

我が家で先に弱音を吐きそうになったのは、親である私でした。

子どもは悔しがりながらも、

翌日には机へ向かいます。

宿題をやり、

塾へ行き、

また次のテストに向かいます。

その姿を見ながら、

「もう十分頑張っているじゃないか。」

「ここまでやらなくてもいいんじゃないか。」

そう思ってしまうのは、むしろ親の方でした。


努力しているのに結果が出ないとき

一番つらかったのは、努力と結果が結びつかなかった時期です。

組分けテスト。

カリキュラムテスト。

全国統一小学生テスト。

一生懸命勉強している。

夜遅くまで机に向かっている。

それでも思うような結果が出ない。

そんなことが何度もありました。

以前、息子はクラスダウンも経験しました。

私は正直、かなり落ち込みました。

「こんなに頑張っているのに。」

「何が足りないんだろう。」

そんなことばかり考えていました。

でも、息子は翌日になると何事もなかったようにテキストを開いていました。

今思えば、立ち止まっていたのは私の方だったのかもしれません。


親子げんかになった日

中学受験をしていると、どうしても勉強の話が増えます。

「宿題終わった?」

「この問題やった?」

「早く始めた方がいいんじゃない?」

最初は応援のつもりでした。

でも、言われる子どもにとっては違ったのでしょう。

ある日は言い合いになりました。

「分かってる!」

「今やろうと思ってた!」

そんな言葉が返ってきます。

私も感情的になり、

「その態度は何だ!」

と言ってしまったこともあります。

静かになったリビングで、

「何のために受験をしているんだろう。」

そう思ったこともありました。

応援したいだけなのに、親子関係が悪くなってしまう。

それが一番苦しかったです。


教育費を考えたとき

中学受験は、決して安い挑戦ではありません。

毎月の授業料。

季節講習。

模試代。

教材費。

交通費。

そして受験料。

以前の記事でも書きましたが、教育費は想像以上です。

家計を見ながら、

「本当にここまで続けるべきなのだろうか。」

そう考えることもありました。

旅行を控える。

外食を減らす。

家計を見直す。

家族全員で協力しているからこそ、

プレッシャーを感じる日もあります。


周りと比べてしまう自分がいた

中学受験では比較する機会が本当に多くあります。

SNSを見る。

塾の保護者と話す。

模試の結果を見る。

「あの子はSクラスに上がったらしい。」

「偏差値が70を超えたらしい。」

そんな話を耳にすると、

どうしても比べてしまいます。

でも比較を始めると、苦しくなるだけでした。

比べる相手は全国にいます。

どこまでいっても上には上がいます。

最近ようやく、

比べる相手は昨日の息子でいい。

そう思えるようになってきました。


それでも続けている理由

では、なぜ続けているのでしょうか。

答えはとてもシンプルです。

息子自身が頑張っているから。

もちろん、

「勉強が大好き!」

というわけではありません。

疲れている日もあります。

眠そうな日もあります。

それでも毎日机に向かっています。

その姿を見ると、

親である私が先に諦めるわけにはいかない。

そう思うのです。


最近気付いたこと

以前は、

「絶対に第一志望へ合格しなければ。」

そんな気持ちが強くありました。

でも今は少し考え方が変わりました。

受験を通して、

努力すること。

失敗から立ち直ること。

継続すること。

親子で同じ目標に向かうこと。

これらを経験できているだけでも、大きな意味があるのではないかと思うようになりました。

もちろん合格できれば最高です。

でも、それだけが受験の価値ではありません。


我が家の結論

今でも、

「やめたい。」

と思う日はあります。

仕事が忙しい日。

テスト結果が悪かった日。

親子げんかをした日。

そんな日は受験から逃げたくなることもあります。

でも、その気持ちは決して特別なことではありません。

真剣に向き合っているからこそ悩みます。

本気だから苦しいのです。

だから最近は、

「今日はそういう日なんだ。」

と受け止めるようにしています。

一日寝て、また前を向けばいい。

そう考えるだけで、少し気持ちが軽くなりました。


まとめ

中学受験は、子どもだけが頑張るものではありません。

親も悩みます。

迷います。

落ち込みます。

そして、ときには「もうやめたい」と思うこともあります。

でも、その気持ちも含めて中学受験なのだと思います。

我が家はまだゴールにはたどり着いていません。

これからも迷う日があるでしょう。

それでも、一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。

もしこの記事を読んでいる保護者の方が今まさに同じように悩んでいるなら、お伝えしたいことがあります。

「やめたい」と思う日があるのは、決してあなただけではありません。

我が家も何度もそう思いながら、今日もまた親子で机に向かっています。