【小5現在】堂安律選手の『怒り』から学んだこと【中学受験も感情との戦い】

中学受験

【小5現在】堂安律選手の『怒り』から学んだこと【中学受験も感情との戦い】
こんにちは。

46歳会社員として働きながら、小学5年生の息子と中学受験に向き合っている父親です。

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ワールドカップ日本代表戦で、

交代時の堂安律選手の険しい表情が話題になりました。

試合後、

「監督にも怒っていない。ちょっと怒っていた理由がある。」

「大会が終わったら話します。」

というコメントを見て、私はとても印象に残りました。

テレビやSNSでは、「何に怒っていたのだろう」と様々な憶測が飛び交っていました。

でも、私が心を動かされたのは「怒っていた」という事実ではありません。

「今は話さない」という選択でした。

その姿を見ていて、中学受験も同じだなと思いました。

受験勉強は算数や国語だけではありません。

悔しさや焦り、怒り、不安。

そんな感情と向き合う毎日でもあります。

今日は、堂安選手の姿から感じたことを書いてみたいと思います。


怒ること自体は悪くない

「怒る」という感情は、どこか悪いもののように思われがちです。

でも私は、そうは思いません。

人は本気だからこそ悔しくなります。

勝ちたいから腹が立ちます。

期待していたから落ち込みます。

何も期待していなければ、怒ることもありません。

堂安選手も、日本代表として勝利を目指し、自分の役割を全うしたいという強い思いがあったからこそ、あの表情になったのでしょう。

それだけ本気だったということです。

中学受験でも同じです。

模試で思うような点数が取れなかった日。

計算ミスを繰り返してしまった日。

組分けテストで目標に届かなかった日。

息子も悔しそうな顔をすることがあります。

「なんでこんなミスしたんだろう。」

そう言って問題用紙を見つめている姿を見ると、本気で頑張っているからこその悔しさなのだと感じます。

悔しいと思えること。

怒りを感じること。

それ自体は決して悪いことではありません。


大切なのは感情の出し方

私が一番印象的だったのは、堂安選手が試合後もチームの雰囲気を壊すような発言をしなかったことです。

詳しい理由についても、

「大会が終わってから話します。」

とだけコメントしました。

その一言には、プロとしての責任感を感じました。

もしその場で感情のまま話していたらどうなっていたでしょう。

チームの空気が乱れたかもしれません。

周囲に余計な憶測を呼んだかもしれません。

でも堂安選手は、それを選びませんでした。

感情はある。

でも今は飲み込む。

今はチームを優先する。

この判断ができることも、一流の選手なのだと思いました。

感情をなくす必要はありません。

大切なのは、「いつ」「どう伝えるか」。

それが大人としても難しいところなのだと改めて感じました。


中学受験も感情との戦い

中学受験では、親も子どもも感情が揺れます。

我が家も例外ではありません。

テストの自己採点をしている時。

思ったより点数が低かった時。

「ここ、分かってたのに。」

「時間が足りなかった。」

そんな言葉が出ることがあります。

以前の私は、その場ですぐに話をしていました。

「なんで見直ししなかったの?」

「この問題は取れたよね。」

「もっとこうすれば良かったんじゃない?」

良かれと思って言った言葉でした。

でも結果は、ほとんど親子げんかです。

息子もイライラ。

私もイライラ。

何も良いことはありませんでした。

冷静に考えれば、テスト直後の子どもが一番悔しいのです。

そこへ親まで感情的になってしまえば、お互いに傷つくだけでした。


一晩置く勇気

そんな経験が何度かあってから、我が家ではルールを変えました。

テストの結果が悪かった日ほど、

その日は深く話をしない。

まずは、

「お疲れさま。」

それだけ伝えます。

夕食を食べて、

お風呂に入って、

しっかり寝る。

そして翌日、

落ち着いた状態で一緒に問題を見直します。

すると、不思議なくらい会話が変わります。

「あ、この問題は焦ってた。」

「ここはちゃんと考えればできた。」

息子自身が冷静に話せるようになるのです。

親も感情的になりません。

堂安選手の

「大会が終わったら話します。」

という言葉を聞いて、

「今は話さない。」

という判断の大切さを改めて感じました。

すぐに答えを出さない勇気。

時間を置く勇気。

それも感情をコントロールする一つの方法なのだと思います。


我が家で息子に伝えたこと

試合後、息子と堂安選手の話をしました。

私はこう伝えました。

「怒ること自体は悪いことじゃないよ。」

息子は黙って聞いています。

私は続けました。

「でも、その怒りを誰かにぶつけるか、自分の成長に使うかで全然違うんだ。」

すると息子が、

「悔しいから次は頑張るってこと?」

と聞いてきました。

「そう。」

「怒りを次の努力に変えられる人は強いと思う。」

そう話すと、

息子は静かにうなずいていました。

その姿を見て、私自身も親として学ばせてもらった気がしました。


①今日からできること|感情が大きく動いた日は「結論を急がない」

テストでもスポーツでも、感情が大きく動いた直後は冷静な判断ができません。

だから我が家では、

「今日はお疲れさま。」

それだけで終える日を作るようにしています。

一晩置くだけで、親子の会話は驚くほど変わります。


②親としての判断基準|結果ではなく気持ちを先に受け止める

結果を分析することは大切です。

でも、その前に、

「悔しかったね。」

「頑張ったね。」

と気持ちを受け止めることを意識しています。

子どもは安心すると、自分から反省点を話し始めることがあります。

まず感情。

その後で勉強。

この順番を忘れないようにしたいと思っています。


③次に同じ場面が来たら

受験はこれからも続きます。

模試もあります。

組分けテストもあります。

また悔しい結果の日もあるでしょう。

でも、そのたびに感情へ振り回されるのではなく、

「今回は何を学べたかな。」

と親子で話せる関係を目指したいと思っています。

怒りや悔しさは消すものではありません。

未来へ進むエネルギーへ変えていくものなのだと、堂安選手の姿から教えられた気がします。


まとめ

中学受験は、勉強だけの戦いではありません。

自分の感情とどう向き合うか。

親子でどう言葉を交わすか。

それも大切な学びです。

堂安律選手の「大会が終わったら話します。」という言葉には、本気だからこその感情と、それをコントロールする強さがありました。

我が家も、テストの結果だけを見るのではなく、その時に息子がどんな気持ちだったのかを大切にしていきたいと思います。

怒ることは悪くない。

悔しがることも悪くない。

大切なのは、その感情を次の一歩へつなげること。

受験が終わった時、「勉強だけではなく、人としても成長できた」と思えるように、これからも親子で感情との付き合い方を学んでいきたいと思います。