【小5現在】カリテお疲れ様!受験にも「ハイドレーションタイム」が必要だと思った話【親の本音】

中学受験

【小5現在】カリテお疲れ様!受験にも「ハイドレーションタイム」が必要だと思った話【親の本音】

こんにちは。

46歳会社員として働きながら、小学5年生の息子と中学受験に向き合っている父親です。

小5現在。慶應系列校を志望する理由【親の本音】
慶應義塾大学卒業生である私が、小学5年生の息子と中学受験に向き合う中で、慶應系列校を志望する理由をまとめました。偏差値だけではない魅力や、親として大切にしたい価値観を実体験を交えてお伝えします。

今日は早稲田アカデミーのカリキュラムテスト(カリテ)。

受験されたお子さん、そしてサポートされた保護者の皆さま、本当にお疲れさまでした。

我が家もようやく一息ついたところです。

テストの日は、受ける子ども以上に親も緊張します。

朝から忘れ物がないか確認し、送り出した後は「ちゃんと力を出せているかな」と気になり、帰ってきたら「どうだった?」と聞きたくなる。

そんな一日を過ごしたあと、ふと頭に浮かんだ言葉がありました。

それが、サッカーのワールドカップなどでよく耳にする

「ハイドレーションタイム」

です。

今日は、この言葉と中学受験について、親として感じたことを書いてみたいと思います。


ハイドレーションタイムとは?

ハイドレーションタイムとは、暑さが厳しい環境で試合を行う際に設けられる給水時間です。

プレーを一時中断し、水分を補給し、呼吸を整え、体力を回復させます。

初めてこの制度を知ったとき、私は少し驚きました。

「試合を止めてしまうの?」

そんな印象を持ったのです。

でも試合を見ていると、考え方が変わりました。

世界最高レベルの選手たちですら、最高のパフォーマンスを出し続けるためには休息が必要なのです。

無理に走り続けることよりも、少し立ち止まることの方が、結果的にはチームのためになる。

それは決して甘えではなく、戦略でした。


中学受験も同じではないだろうか

その考え方は、中学受験にも当てはまる気がしています。

カリテが終われば、

「すぐに解き直しをしよう。」

「今日のうちに復習しよう。」

そう考えるご家庭も多いと思います。

もちろん、それは大切です。

テスト直後は記憶も新しく、復習には最適なタイミングです。

でも私は最近、それと同じくらい大切なことがあると思うようになりました。

それは、

一度しっかり休むこと。

テストを終えた子どもの頭の中は、想像以上に疲れています。

数時間、集中し続けた脳は、スポーツをした後の体と同じような状態なのかもしれません。

だからこそ、すぐに次の勉強へ切り替えるのではなく、一度リセットする時間も必要なのだと思います。


我が家の「ハイドレーションタイム」

カリテの日、我が家では帰宅後すぐに勉強は始めません。

まずは、

「お疲れさま!」

この一言から始まります。

そして、

好きなおやつを食べる。

冷たい飲み物を飲む。

今日のテストの話をする。

時には少しゲームをする。

学校の話や友達の話をすることもあります。

勉強とは関係のない会話をする時間が、意外と大切なのです。

その時間を過ごすと、息子の表情が少しずつ柔らかくなっていきます。

「今日は算数が難しかった。」

「国語は意外とできたかも。」

そんな話も自然に出てきます。

そして夕食を食べ、お風呂に入り、一息ついた後に、

「じゃあ、少しだけ解き直そうか。」

そんな流れにしています。


休むことは、サボることではない

中学受験を始めた頃の私は、休むことに少し罪悪感がありました。

「他の子はもっと勉強しているかもしれない。」

「今日休んだら差がつくのでは。」

そんな焦りがありました。

でも、小学5年生になった今は考え方が変わりました。

受験は一週間では終わりません。

一年以上続く長い挑戦です。

だからこそ、

毎日全力で走り続けることはできません。

マラソンでも、水分補給なしでは最後まで走れません。

受験も同じです。

休むことは、決してサボることではありません。

明日また頑張るための準備です。


親にもハイドレーションタイムが必要

実は、休むべきなのは子どもだけではありません。

親も同じです。

テストの日は、親も朝から落ち着きません。

送り迎えをしたり、時間を気にしたり、帰宅後は結果が気になったり。

思っている以上にエネルギーを使っています。

以前の私は、息子が寝た後も模範解答を見て、

「ここは取れたかな。」

「偏差値はどうなるだろう。」

そんなことばかり考えていました。

でも最近は、私も一度深呼吸するようにしています。

コーヒーを飲みながらテレビを見る。

妻と「今日も終わったね」と話す。

そんな時間があると、不思議と気持ちが落ち着きます。

親が余裕を持つことも、子どもにとって大切なサポートなのだと思います。


今日頑張ったことを認める日

カリテの日くらいは、

点数よりも、

「今日頑張った。」

という事実を認めてあげたいと思っています。

もちろん、解き直しは必要です。

復習も大切です。

でも、それは今日という一日をねぎらってからでも遅くありません。

中学受験は、毎日の積み重ねです。

だからこそ、一日頑張った日は、その頑張りを親子で認める時間があってもいい。

私はそう思っています。


まとめ

ワールドカップで話題になった「ハイドレーションタイム」。

最初はスポーツだけの話だと思っていました。

でも今では、中学受験にも必要な考え方だと感じています。

最高のパフォーマンスを発揮するためには、

走り続けることだけが正解ではありません。

休むこと。

笑うこと。

好きなおやつを食べること。

家族で他愛もない話をすること。

それもすべて、明日また頑張るための大切な時間です。

今日カリテを受けた子どもたち。

そして、その隣で支え続けた保護者の皆さん。

本当にお疲れさまでした。

今日は少しだけ、親子で「ハイドレーションタイム」を過ごしてください。

そしてまた明日から、一歩ずつ前へ。

それで十分だと、私は思っています。