【小5現在】出張帰りに一番楽しみなのは息子の「できたよ」の一言だった【中学受験家庭の親】

中学受験

【小5現在】出張帰りに一番楽しみなのは息子の「できたよ」の一言だった【中学受験家庭の親】
こんにちは。

慶應義塾大学を卒業した46歳会社員です。

現在、小学5年生の息子とともに中学受験に向き合っています。

小5現在。慶應系列校を志望する理由【親の本音】
慶應義塾大学卒業生である私が、小学5年生の息子と中学受験に向き合う中で、慶應系列校を志望する理由をまとめました。偏差値だけではない魅力や、親として大切にしたい価値観を実体験を交えてお伝えします。

今日は地方出張からの帰り、新幹線の中でこの記事を書いています。

仕事を終え、ようやく一息ついたはずなのに、頭の中にあるのは仕事の反省ではありません。

「今日はちゃんと予定どおり勉強を始められたかな。」

「約束した理科と社会は終わったかな。」

そんなことばかり考えています。

中学受験を始める前なら、出張帰りに考えることといえば仕事のことばかりでした。

今日の商談はどうだったか。

次回はどんな提案をしようか。

そんなことを整理しながら帰る時間でした。

でも今は違います。

父親として一番気になるのは、小学5年生の息子が、今日も自分の目標に向かって頑張れたかどうかです。


出張中も気になっていたのは仕事ではなく息子のこと

昨日、家を出る前に息子と約束をしました。

「今日はお父さんがいないけど、理科と社会を頑張る。」

息子はそう言ってくれました。

私は「頑張ってね」とだけ伝え、出張へ向かいました。

もちろん仕事中は目の前の仕事に集中しています。

でも、会議が終わったあとや移動中など、少し気が抜ける瞬間になると、自然と息子のことを考えてしまいます。

「今頃、机に向かっているかな。」

「誘惑に負けずに始められたかな。」

親になって初めて知りました。

子どもが離れた場所で頑張っていると思うだけで、こんなにも気になるものなんですね。


帰宅したら最初に聞きたいこと

もうすぐ家に着きます。

帰宅したら最初に何を聞こうか。

そう考えたとき、自分でも少し意外でした。

「テストは何点だった?」

ではありません。

「宿題は全部終わった?」

でもありません。

私が一番聞きたいのは、

「昨日、自分で始められた?」

ということです。

中学受験では結果ばかりが注目されます。

でも最近は、それ以上に、

「親が見ていなくても、自分で机へ向かえた。」

その事実の方が、何倍もうれしく感じるようになりました。

勉強は誰かにやらされるものではなく、自分で始めるもの。

その力が少しずつ育ってきているなら、それは偏差値以上に価値のある成長だと思っています。


点数よりも成長を見られる親でいたい

もちろん、成績は気になります。

組分けテスト。

カリキュラムテスト。

全国統一小学生テスト。

数字で評価される世界ですから、親として気にならないと言ったら嘘になります。

でも最近、少しだけ考え方が変わりました。

以前なら、

「何点だった?」

が最初の質問でした。

今は、

「今日はどうだった?」

「自分で頑張れた?」

そんな言葉を掛けることが増えました。

なぜなら、中学受験が終わったあとも残るのは、偏差値ではなく習慣だからです。

約束した時間に机へ向かう力。

やるべきことを後回しにしない力。

自分で計画を立てる力。

そうした力は、中学受験だけでなく、大人になってからも必ず役に立ちます。

だから最近は、小さな成長を見逃さない親でいたいと思うようになりました。


出張だからこそ気づいたこと

今回の出張で改めて感じたことがあります。

それは、

親は子どもを信じることも仕事なんだ。

ということです。

家にいると、

「そろそろ始めた?」

「今日は何をやるの?」

「復習は終わった?」

どうしても声を掛けてしまいます。

応援したい気持ちからなのですが、それが子どもにとってはプレッシャーになることもあります。

でも家を離れていると、何もできません。

できることは一つだけ。

信じて待つこと。

最初は不安でした。

でも、その時間があったからこそ気付けました。

子どもは親が思っている以上に、自分で考え、少しずつ成長しているのかもしれません。

親が全部管理しなくてもいい。

少しずつ任せることも必要なんだと感じました。


「できたよ。」その一言が聞けたら十分

帰宅したら、息子は何と言うでしょう。

「理科まで終わったよ。」

「社会もやったよ。」

「ちゃんと予定どおりできた。」

もし笑顔でそう話してくれたら、それだけで十分です。

きっと私は、

「よく頑張ったね。」

と伝えるでしょう。

点数が良かったかどうかより、

約束を守れたこと。

自分で始められたこと。

そこを褒めてあげたいと思っています。

親が評価するポイントが変わると、子どもの見える景色も変わるのではないでしょうか。


中学受験は親も成長する時間

最近強く思います。

中学受験は子どもだけが成長するものではありません。

親も成長させてもらっています。

焦らないこと。

信じること。

待つこと。

口を出し過ぎないこと。

どれも簡単ではありません。

私もまだまだ失敗ばかりです。

それでも、こうして出張先から息子の成長を願い、帰宅を楽しみにしている自分を見ると、

父親として少しだけ成長できているのかもしれないと思います。


まとめ

今日は出張帰りの新幹線の中で、息子のことを考えながらこの記事を書きました。

帰宅したら最初に聞きたいことは、

「何点だった?」

ではありません。

「どこまで終わった?」

でもありません。

「昨日、自分で始められた?」

その答えです。

もし息子が笑顔で、

「できたよ。」

と答えてくれたら、それだけで今回の出張は大成功だったと思えます。

中学受験は、親子で歩く長い道のりです。

成績だけではなく、小さな成長を積み重ねながら進んでいく時間でもあります。

今日もまた、一歩ずつ。

親子で同じ目標に向かって歩いていきたいと思います。