【小5現在】地震が起きて気づいた「備える力」【中学受験にも必要だった】
こんにちは。
46歳会社員として働きながら、小学5年生の息子と中学受験に向き合っている父親です。

昨夜は地震がありました。
スマートフォンの緊急地震速報が鳴り、家の中に緊張感が走りました。
幸い大きな被害はありませんでしたが、「いつもの日常」が当たり前ではないことを改めて感じた夜でした。
そして今日は、早稲田アカデミーのカリキュラムテスト(カリテ)の日です。
昨夜の地震と今日のテスト。
一見すると、まったく関係のない出来事のように思えます。
でも私の中では、一つだけ共通していることがありました。
それは、
「備える力」
です。
地震も、テストも、本番になってからできることは限られています。
だからこそ、日頃の準備が大切なのだと改めて感じました。
今日は、そんなことを書いてみたいと思います。
地震はいつ起きるか分からない
昨夜の地震は、誰も予想していませんでした。
いつも通り夕食を食べ、
いつも通り過ごしていた時間。
突然スマートフォンから警報音が鳴り響きました。
息子も驚いた表情で、
「地震?」
と私の顔を見ました。
私はまず、
「大丈夫。机から離れて、安全な場所へ行こう。」
と声を掛けました。
揺れは比較的小さく、家族全員無事でした。
でも、その後しばらくはテレビで情報を確認しながら、
「もしもっと大きな地震だったら。」
という話を家族でしました。
避難場所はどこか。
家族が別々の場所にいたらどうするか。
連絡が取れなかったらどうするか。
こうした話は、普段はなかなかしません。
でも、本当は「何も起きていない時」に話しておくことが大切です。
「その時」が来てからでは、考える余裕がないかもしれません。
防災は、何も起きないことが一番です。
だからこそ、普段の備えに意味があります。
カリテも同じだと思った
そして今日はカリキュラムテスト。
息子は朝から少し緊張した様子でした。
テストの日は、いつもより口数が少なくなります。
朝食を食べながらも、
「今日は算数どうかな。」
「理科はちょっと自信ないかも。」
そんなことをつぶやいていました。
私はその姿を見ながら、
昨夜の地震を思い出していました。
テストも、ある意味では地震と似ています。
何が出題されるか分かりません。
苦手な単元が多く出るかもしれません。
得意分野が中心かもしれません。
問題の難易度も、その日になるまで分かりません。
でも、本番になってから急に実力を伸ばすことはできません。
当日にできることは限られています。
結果は、ここまで積み重ねてきた毎日の勉強で決まります。
だから私は、
「昨日あと一時間勉強していれば…」
とは考えません。
もっと大切なのは、この数週間、数か月の積み重ねです。
それが本当の「備え」なのだと思っています。
備えることは安心につながる
我が家では、テスト前日に新しい問題へ挑戦することはあまりありません。
以前は、
「最後まで詰め込もう。」
と思っていました。
でも、それで焦ってしまい、自信をなくしたことが何度かありました。
今は違います。
前日にやることは、
間違えた問題の見直し。
漢字の確認。
理科や社会の最終チェック。
そして何より、
早く寝ること。
「もう十分頑張ってきた。」
そう思える状態で眠ることを大切にしています。
備えるというと、たくさん勉強することを想像しがちです。
でも実際には、
体調を整えること。
睡眠を確保すること。
落ち着いた気持ちで朝を迎えること。
それも立派な準備です。
昨日の地震でも感じました。
防災グッズがあるだけで少し安心します。
避難場所を知っているだけで慌てずに済みます。
受験も同じです。
準備してきたという安心感が、本番で一番の力になるのではないでしょうか。
完璧じゃなくてもいい
中学受験をしていると、
どうしても完璧を目指したくなります。
「あれも覚えなきゃ。」
「ここも不安。」
「まだ足りない。」
そんな気持ちになります。
でも私は最近、
完璧を目指すことより、
「できる準備をして本番を迎えること」
の方が大切だと思うようになりました。
防災も同じです。
100%の備えは難しいでしょう。
それでも、
飲み水を用意する。
懐中電灯を確認する。
家族で避難場所を話しておく。
その一つ一つが安心につながります。
受験勉強も、
全部完璧にできなくてもいい。
今日まで積み重ねてきた努力を信じて試験へ向かう。
その気持ちの方が、最後には大切なのかもしれません。
今日、息子を送り出しながら思ったこと
今朝、家を出る前。
私は息子へ声を掛けました。
「全部解こうとしなくていいよ。」
息子は靴を履きながら、
「うん。」
と答えました。
私は続けました。
「分かる問題を丁寧に。」
「焦らなくて大丈夫。」
「いつも通りやればいい。」
息子は笑顔で、
「行ってきます。」
と言って家を出ました。
その後ろ姿を見ながら、
昨日の地震で感じたことと、今日のカリテへ送り出す気持ちは同じだと思いました。
焦らない。
慌てない。
備えてきた自分を信じる。
親ができることは、それを信じられる環境を作ることなのだと思います。
①今日からできること|「備え」は特別なことではなく毎日の積み重ね
防災も受験も、一夜漬けでは対応できません。
毎日の復習。
毎日の睡眠。
家族での防災確認。
小さな積み重ねこそが、本番で自分を助けてくれます。
「備え」と聞くと難しく感じますが、実際は日常の延長線上にあるものだと感じました。
②親としての判断基準|本番直前ほど「安心」を優先する
テスト前日は、新しい知識を増やすより、不安を減らすことを意識しています。
防災でも、受験でも、
「まだ足りない。」
ではなく、
「ここまで準備してきた。」
と思える状態を作ること。
その安心感が、本番で子どもの力を引き出してくれるのではないでしょうか。
③次に同じ場面が来たら
地震はまた起きるかもしれません。
模試や組分けテストも、これから何度もあります。
そのたびに慌てるのではなく、
普段から備える。
準備する。
そして本番は、自分を信じる。
そんな姿勢を親子で大切にしていきたいと思っています。
受験を通して身につく「備える力」は、きっと大人になってからも役立つ力になるはずです。
まとめ
昨夜の地震。
そして今日のカリキュラムテスト。
一見すると関係のない出来事ですが、私には一つの共通点がありました。
それは、
「備える力は、安心する力でもある。」
ということです。
防災でも、中学受験でも、本番になってからできることは多くありません。
だからこそ、毎日の積み重ねが何より大切です。
今日、息子を送り出しながら願ったのは、高得点を取ることだけではありません。
落ち着いて、
いつも通りの力を発揮して帰ってきてくれること。
そのために、これからも親子で「備える力」を少しずつ育てていきたいと思います。

