【小5現在】塾に通い始めて家族の夕食時間はこう変わった【親の本音】
こんにちは。
慶應義塾大学を卒業した46歳会社員です。
現在、小学5年生の息子とともに中学受験に挑戦しています。

中学受験を始める前と比べて、我が家で大きく変わったことがたくさんあります。
休日の過ごし方。
放課後の過ごし方。
家族旅行の計画。
そして、毎日の夕食時間もその一つです。
以前は当たり前だった「家族みんなで食卓を囲む時間」が、塾へ通うようになって少しずつ変わっていきました。
今回は、中学受験が始まって変わった我が家の夕食事情について、親として感じていることを書いてみたいと思います。
同じように中学受験を頑張っているご家庭や、これから受験を考えている方の参考になれば嬉しいです。
小学校低学年までは毎日家族そろって夕食を食べていた
息子が小学校低学年の頃は、夕食は家族3人がそろうのが当たり前でした。
仕事から帰宅し、
「いただきます。」
と言って食卓を囲む。
学校であった出来事を聞き、
私も仕事であったことを少し話し、
テレビを見ながら笑う日もありました。
食後にはデザートを食べたり、一緒にゲームの話をしたり。
特別なことではありません。
でも今振り返ると、とても贅沢な時間だったと思います。
あの頃は、「毎日家族で夕食を食べられること」が当たり前だと思っていました。
小学5年生になると夕食の時間は大きく変わった
中学受験が本格化すると、夕方から塾の日が増えます。
特に小学5年生になると、授業時間も長くなり、生活リズムが一気に変わりました。
我が家では大きく分けて二つのパターンがあります。
一つ目は、塾へ行く前に軽く食事を済ませる日です。
おにぎりやうどんなど、消化の良いものを少し食べてから塾へ向かいます。
帰宅後は軽めの補食を取る程度の日もあります。
もう一つは、塾から帰宅してから遅めの夕食を食べる日です。
授業が終わって帰宅すると、時計は夜遅い時間になっています。
以前のように、毎日決まった時間に家族全員で夕食を囲む生活ではなくなりました。
最初は少し寂しく感じました。
でも、それが今の我が家の日常になっています。
食事の時間より「一緒に食べる時間」を大切にしたい
以前は、
「夕食は午後7時。」
そんな固定したイメージがありました。
でも今は違います。
時間は日によってバラバラです。
それでも、できるだけ誰かと一緒に食べることを意識しています。
私の帰宅が少し遅くなっても待つ日があります。
逆に、息子の帰宅に合わせて食事を温め直すこともあります。
「みんな同じ時間」ではなくても、
「誰かと一緒に食べる。」
それだけで食卓の雰囲気は大きく違うように感じています。
会話だけは減らしたくない
夕食の時間が短くなっても、我が家が一番大切にしていることがあります。
それは、
「今日どうだった?」
と必ず聞くことです。
テストの点数だけではありません。
学校で面白かったこと。
塾で先生が話していたこと。
友達との出来事。
体育の授業。
休み時間の話。
何気ない会話をできるだけ続けるようにしています。
時には勉強とは全く関係ない話で盛り上がることもあります。
ゲームの話。
野球の話。
好きなYouTubeの話。
そんな時間があると、息子の表情も少し柔らかくなるような気がします。
夕食は栄養だけではないと思う
もちろん、受験生にとって食事は大切です。
成長期ですから、栄養バランスも気になります。
できるだけ野菜を食べてほしい。
タンパク質もしっかり摂ってほしい。
睡眠の質も考えて消化の良いものを選びたい。
親としては、いろいろ考えます。
でも最近思うのは、
夕食は栄養だけではないということです。
家族で話をする時間。
ホッとできる時間。
塾から帰って緊張を解く時間。
「お疲れさま。」
と言ってもらえる時間。
受験生活では、そういう役割の方が大きいのかもしれません。
「完璧な食事」にこだわりすぎない
中学受験を始めた頃は、
「栄養バランスも完璧に。」
「毎日手作りで。」
そんなことを考えていました。
でも現実はそう簡単ではありません。
塾の送迎。
仕事。
家庭学習。
親も毎日忙しいです。
だから我が家では、
完璧を目指さない。
ということも意識しています。
温かいご飯がある。
野菜を少し食べる。
水分補給を忘れない。
そして、
「今日も頑張ったね。」
その一言を添える。
それだけでも十分だと思うようになりました。
親が無理をしすぎると、家庭全体が疲れてしまいます。
受験は長距離走です。
続けられる形を作ることの方が大切だと感じています。
食卓は子どもの変化に気付ける場所
夕食の時間には、子どもの様子がよく分かります。
今日はよく話すな。
少し疲れているかな。
何か悩みがあるのかな。
食欲があるかどうか。
表情はどうか。
そんな小さな変化に気付けるのも食卓です。
だから私は、できるだけ息子の顔を見ながら話をするようにしています。
勉強の話だけではありません。
「今日は楽しかった?」
その一言だけでも十分な日があります。
今の夕食時間も、きっと大切な思い出になる
以前のような夕食ではなくなりました。
時間も遅くなりました。
食べる場所やタイミングも変わりました。
それでも、この受験生活の夕食も、きっと将来振り返れば大切な思い出になるのだと思います。
「あの頃は塾が終わってから一緒にご飯を食べていたね。」
そんな話を家族で笑いながらできる日が来るのでしょう。
そう思うと、今の忙しい毎日も少し愛おしく感じます。
まとめ
中学受験を始めると、家族の生活リズムは大きく変わります。
夕食の時間も、その一つです。
以前のように毎日決まった時間に家族全員がそろうことは少なくなりました。
それでも我が家では、
「会話だけは減らさない。」
ということを大切にしています。
食事は栄養を摂るだけではありません。
家族が安心できる場所であり、今日一日を振り返る時間でもあります。
受験は長い道のりです。
だからこそ、勉強だけではなく、食卓で交わす何気ない会話や「今日も頑張ったね。」という一言も、受験を支える大切な力になるのではないかと思っています。
これからも我が家らしいペースで、家族みんなでこの受験生活を歩んでいきたいと思います。

