【小5現在】日本戦の翌朝。息子が最初に話したこと【中学受験家庭の朝】
こんにちは。
慶應義塾大学を卒業した46歳会社員です。
現在、小学5年生の息子と一緒に、中学受験に向き合っています。

昨夜は日本代表戦でした。
サッカー好きの息子は朝から試合を楽しみにしていて、学校から帰ってきても、
「今日は日本戦だよね!」
と何度も話していました。
夕食を食べながらも選手のことを話し、どんな試合になるのか親子で予想したりしていました。
しかし、試合開始前になると、息子のまぶたは少しずつ重くなってきました。
「まだ始まらない?」
「もう眠いかも…」
そう言いながらソファに横になったと思ったら、あっという間に夢の中でした。
起こそうかどうか、一瞬迷いました。
せっかく楽しみにしていた試合です。
見せてあげたい気持ちもありました。
でも、学校もあり、受験勉強も続く毎日です。
結局、そのまま眠らせることにしました。
そして迎えた今朝。
息子が起きて最初に口にした言葉は、
「日本どうだった?」
でした。
その一言を聞いて、少し考えさせられる朝になりました。
やっぱり気になっていた
起きたばかりなのに、最初に気になったのは試合の結果でした。
やっぱり本当は見たかったのでしょう。
朝食を食べながら、
「どんな試合だったの?」
「誰が点を決めたの?」
「惜しい場面はあった?」
そんな質問が次々に出てきます。
私は試合の流れをできるだけ分かりやすく話しました。
息子も真剣な表情で聞いています。
途中で、
「それ見たかったなあ。」
と少し悔しそうに笑っていました。
でも、その会話だけでも十分楽しい時間でした。
試合を一緒に見ることはできませんでしたが、
朝の食卓で親子が同じ話題で盛り上がれる。
それもスポーツの良さなのだと思います。
睡眠を優先した判断は間違っていなかった
昨夜、起こすかどうかは本当に迷いました。
親としては、
「せっかくの日本戦だから。」
という気持ちがあります。
子どもの頃、私自身もワールドカップやオリンピックを夜更かしして見た記憶があります。
あのワクワクした時間は、今でも忘れていません。
だから、息子にも同じような思い出を作ってほしい気持ちはあります。
でも今回は、睡眠を優先しました。
理由はシンプルです。
中学受験は一日だけの勝負ではないからです。
今日も学校があります。
帰宅したら家庭学習があります。
塾がある日なら、その後も勉強は続きます。
もし無理をして夜更かしをしていたら、
朝起きるのがつらかったかもしれません。
学校で集中できなかったかもしれません。
勉強にも影響が出ていたかもしれません。
そう考えると、
昨夜の判断は間違っていなかったと思っています。
一番うれしかったのは元気に学校へ行けたこと
今朝の息子は、いつも通り起きてきました。
眠そうな様子もありません。
朝ごはんをしっかり食べ、
ランドセルを背負って、
「行ってきます!」
と元気に家を出ていきました。
その姿を見送って、
私は少し安心しました。
受験をしていると、
どうしても勉強時間ばかり気になります。
「昨日は何時間やった?」
「今日はどこまで進めよう?」
そんなことばかり考えてしまいます。
でも、本当に大切なのは、
元気に学校へ行けること。
笑顔で一日をスタートできること。
その土台があって初めて、勉強にも集中できます。
改めて、生活リズムの大切さを感じた朝でした。
中学受験もサッカーも続いていく
ワールドカップは、これからも続きます。
日本代表もまた次の試合があります。
サッカーは一試合で終わるものではありません。
そして、中学受験も同じです。
一回の模試。
一回の組分けテスト。
一日勉強できなかった日。
それだけで全てが決まるわけではありません。
大切なのは、
また次へ向かうこと。
毎日積み重ねること。
スポーツも受験も、短距離走ではなくマラソンによく似ています。
途中で少し休む日があってもいい。
思うような結果が出ない日があってもいい。
それでも前へ進み続けることが、一番大切なのだと思います。
子どもにとって思い出になるのは何だろう
親として考えることがあります。
数年後、息子はこの受験生活をどう振り返るのでしょうか。
偏差値や点数だけを覚えているでしょうか。
きっと違う気がします。
夜更かしを我慢したこと。
試合を見逃したこと。
朝ごはんを食べながら父親と試合を振り返ったこと。
そんな何気ない出来事の方が、意外と心に残るのではないでしょうか。
中学受験は勉強だけの思い出にしたくありません。
親子で笑った時間。
一緒に応援した時間。
何気なく話をした時間。
そういう思い出も大切にしていきたいと思っています。
親も迷いながら子育てをしている
正直に言えば、
「起こした方が良かったのかな。」
と昨夜も少し考えました。
子育てに正解はありません。
受験家庭にも正解はありません。
夜更かしをして試合を見た家庭もあるでしょう。
睡眠を優先した家庭もあるでしょう。
どちらが正しいという話ではありません。
それぞれの家庭が大切にしている価値観があります。
我が家は今回は、
「明日の生活を優先しよう。」
という選択をしました。
その結果、今朝の笑顔を見られたことが何よりうれしかったです。
まとめ
昨夜、息子は楽しみにしていた日本代表戦を見ることなく眠ってしまいました。
そして今朝、起きて最初に聞いた言葉は、
「日本どうだった?」
その一言から、本当は試合を見たかった気持ちが伝わってきました。
それでも私は、
睡眠を優先した判断で良かったと思っています。
中学受験は、一日だけ頑張ればいいものではありません。
毎日の生活リズム。
毎日の健康。
毎日の積み重ね。
そのすべてが受験につながっています。
今日も息子は元気に学校へ向かいました。
その姿を見送ることができたことが、親として一番うれしい出来事でした。
これからも受験勉強は続きます。
日本代表も、また次の挑戦があります。
焦らず、一歩ずつ。
親子で自分たちのペースを大切にしながら、この長い挑戦を歩んでいきたいと思います。

