全国統一小学生テスト偏差値60前後はどのレベル?親の視点で考える【中学受験】

中学受験

全国統一小学生テスト偏差値60前後はどのレベル?親の視点で考える【中学受験】

こんにちは。

46歳会社員として働きながら、小学5年生の息子と中学受験に向き合っている父親です。

我が家では現在、息子が四谷大塚に通いながら、慶應普通部を志望校の一つとして勉強を続けています。

全国統一小学生テストを受けるたびに、多くの親御さんが最初に気になるのは、

「偏差値60って、実際どのくらいのレベルなの?」

ということではないでしょうか。

我が家も同じでした。

結果が返ってくるたびに、

「このままで志望校を目指せるのだろうか。」

「もっと上を目指さないといけないのかな。」

そんなことばかり考えていました。

今回は、実際に偏差値60前後を経験している家庭として、親の視点から感じていることを書いてみたいと思います。


偏差値60前後は全国では十分に優秀

偏差値50が平均です。

偏差値60になると、一般的には受験者全体の上位15〜20%程度と言われています。

つまり、100人受験すれば15〜20番目くらいの位置です。

数字だけ見れば、とても立派な結果です。

全国規模の模試でこの位置に入ることは、決して簡単ではありません。

実際、初めて偏差値60を超えた時は、親として本当に嬉しかったことを覚えています。

「頑張ってきた成果が出た。」

そう感じました。

息子も少し誇らしそうでした。

家族で外食をして、小さなお祝いをしたことも思い出です。


でも、中学受験の世界では見え方が変わる

ところが、中学受験の世界に入ると印象が変わりました。

偏差値60は素晴らしい数字です。

でも、

難関校を目指す家庭が集まる世界では、安心できる数字ではありません。

私も最初は、

「60あれば十分じゃない?」

と思っていました。

しかし、

四谷大塚へ通い始め、

組分けテストを受け、

週テストを経験すると、

その考えは変わりました。

同じ偏差値60でも、

難関校を目指す子どもたちの中では、

まだ課題がたくさんあります。

偏差値60。

偏差値65。

偏差値70。

数字だけ見ると少しの差に見えますが、

実際には大きな壁があります。

だから最近は、

「60を超えたから安心」

ではなく、

「ここからどう積み上げるか。」

そう考えるようになりました。

【小5現在】四谷大塚Cクラスの勉強時間はどれくらい?我が家の1週間を公開【中学受験】
四谷大塚Cクラスに通う小学5年生の我が家では、平日は約2時間を目安に学習しています。勉強時間だけでなく、毎日机に向かう習慣や復習の進め方、昨年のクラスダウンを経て変わった考え方まで、実体験をもとにご紹介します。

偏差値だけでは分からないこと

最近、一番意識しているのは、

偏差値より中身を見ることです。

例えば、

算数だけ突出しているのか。

4教科がバランス良く取れているのか。

国語で失点しているのか。

理科・社会が伸びそうなのか。

こうした分析の方が、

今後の学習には役立つと感じています。

我が家でも、

算数が良かった日は国語が伸びず、

逆に国語が安定すると理科で苦戦する。

そんなことが何度もありました。

だから最近は、

点数よりも、

「どこで失点したのか」

を見るようにしています。


我が家も一度クラスダウンを経験しました

実は昨年、

四谷大塚で一度クラスが下がりました。

当時は、

偏差値も、

順位も、

クラスも、

全部気になっていました。

親の私の方が落ち込んでいたと思います。

でも今振り返ると、

あの経験があったから考え方が変わりました。

偏差値は、

その日の結果。

でも、

本当に大切なのは、

受験本番までにどれだけ成長できるか。

その視点を持てるようになったのは、

クラスダウンを経験したからだと思っています。

【小5現在】四谷大塚Cクラスから落ちた時、親としてどう受け止めたか【中学受験】
昨年、我が家は四谷大塚で一度クラスが下がりました。当時は親である私の方が落ち込んでいたかもしれません。今だから振り返れる「クラス落ちとの向き合い方」と、そこから学んだことを実体験をもとにお伝えします。

偏差値60なら志望校はどう考える?

これは本当によく質問をいただきます。

結論から言えば、

偏差値60だけで志望校は決まりません。

模試の種類も違います。

学校との相性もあります。

得意科目も違います。

だから、

偏差値60だから○○中学。

という単純な話ではありません。

我が家も現在、

慶應普通部を目標にしています。

もちろん簡単な挑戦ではありません。

偏差値だけを見ると、

まだ届いていない部分もあります。

でも、

今は小学5年生。

受験本番まではまだ時間があります。

焦らず、

一つひとつ課題をクリアしていきたいと思っています。


親として最近、一番思うこと

以前の私は、

模試の日になると朝から緊張していました。

結果を見るたびに、

気持ちが大きく揺れていました。

でも最近は違います。

模試は、

合否を決めるためではなく、

弱点を教えてくれるもの。

そう考えるようになりました。

だから、

偏差値60だった。

では終わりません。

「次は理科を伸ばそう。」

「今回は計算ミスが減った。」

そんな話を親子でするようになりました。

その方が、

子どもも前向きになります。


偏差値より大切なもの

中学受験を経験して感じるのは、

偏差値だけでは合格できないということです。

毎日机に向かう習慣。

間違えた問題を復習する力。

苦手から逃げない姿勢。

そして、

親が焦り過ぎないこと。

こうした積み重ねが、

一年後には大きな差になるのだと思います。


まとめ

全国統一小学生テストで偏差値60前後は、

全国で見れば十分に優秀な成績です。

しかし、中学受験では、

そこがゴールではありません。

我が家も、

偏差値60を取って喜んだ日もあれば、

クラスが下がって落ち込んだ日もありました。

だから今、一番大切にしているのは、

  • 偏差値だけで判断しない
  • 教科ごとの課題を見る
  • 前回より成長したかを見る
  • 本番までの伸びを信じる

ということです。

中学受験は長距離走です。

小学5年生の今は、まだ途中経過。

焦らず、一歩ずつ。

親子で成長しながら、受験本番を迎えられたらと思っています。

コメント